フィジオグループの北村です。
今回は成長期の子どもがどんな年齢のときにどんな運動をしたらいいかを考えていきたいと思います。
子どもの運動神経の発達を促すためによく耳にするのが
【ゴールデンエイジ】です！
ゴールデンエイジでも三段階に別れているのでひとつづつ観ていきましょう
●基本的な運動動作を身につけておく時期●
【プレゴールデンエイジ】5～8歳頃
この時期は神経系（脳、脊髄、視覚、触覚などの感覚器）の発達が顕著な時期です！
神経系は成長期には大人と変わらないレベルまで成長します。😳
なので神経系の発達が著しいこの時期に体に様々な刺激を与え、運動の基礎を沢山経験させておく必要があります！
スポーツに限定せずに様々なスポーツを体験することが大事です！⚽️🎾🏈🏀
具体的にはボールを投げる、遊具で遊ぶ、鉄棒をする、日々の公園遊びの中でも多彩な運動にチャレンジするのがいいと思います！😁
またコーディネーショントレーニングをおすすめです！！
●直感で覚える『即座の習得』時期●
【ゴールデンエイジ】9～12歳頃
柔軟な発想を持ち体も大きくなってくる時期です！
いろんな運動が見様見真似でできる時期でもあります！
大人は腕の角度が、、、足の幅は、、、など考えてから動きますが子どもはみただけでそのままできてしまう時期です😳
頭ではなく体で高度な運動を覚える時期なので覚えた運動は大人になってもできることがおおいです！
例）リフティングなど
●体力づくりを大事な時期●
【ポストゴールデンエイジ】13歳以降
神経系の発達がおわり、体格が大人に近づいて行く時期です！
自重トレーニングで筋力をつけたり戦術を覚えたりする事が大切になります。
身長など大きく変化する時期ですので突然できるようなことができなくなったりする事もありますがトレーニングとより多くの運動経験で補完できることもあります！
フィジオグループではトレーナーの経験、専門知識からゴールデンエイジの子ども達のトレーニングを行っております。
大宮八幡院にて行っておりますのでお問い合わせお待ちしております。
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